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3度目の正直?

H18年度は二次試験二度目の挑戦で口頭試験にまで行ったので,H19年度は最後まで突破すべく,筆記試験を受けました。

技術士試験のつらいところは,再度筆記試験から受けないといけません。特に近年は,試験制度がかなり頻繁に変化しており,出題傾向をつかみにくいというのがあります。とはいえ,他に手はないので,過去問対策で行きました。

H19年度は試験制度が大幅に変わった年でもありました。経験論文が後出しになったことで,記述量が大幅に減り,筆記試験の記述そのものの負担は大分軽くなりました。

昨年に引き続き,県の技術士会のセミナーも受講しました。
そこで,「試験制度(採点の観点)が変わったのに,あなたの解答の仕方は例年と変わらない」と指摘されました。

しかし実際受験してみて,問題そのものの傾向は変わった様には感じられませんでした。従来通りのどちらかといえば専門知識を問う問題で,出題の題意にそのまま答えるならば,一般的な説明的解答にならざるを得ないと思いました。

試験制度改革であげている論理的思考は良いにしても,解決方法や将来展望などは挙げようのない出題でした。採点基準の変化のことは頭においた解答に心がけましたが,十分な解答にはいたらなかったのでしょう。

I 「選択科目」に関する専門知識と応用能力 :         A
II「技術部門」全般にわたる論理的考察力と課題解決能力 :  B

で不合格でした。三度目の正直は実らず,筆記で敗退でした。IIの検査項目が弱いとみなされたわけですが,正直あの出題で,どう論理的考察と課題解決能力をみるのか?ナゾでもありました。

この年の電気電子部門および電子応用の出題はこちらのページにあります。

自分が選択した問題は,II-2の分散電源,II-5の歪波波形のシステム解析,II-9のデジアナ放送の比較でしたが,いずれもあまり得意な分野でなく,一般的に知っている程度の内容でした。結果論的に言えば,素人的な解答であったのだと思います。

ただ,合格点になった電子応用専門のI項目ですが,こちらもさほど満足な解答ではなかったと思いますが,総合点では60点に達したのでしょう。問題の選択は1枚ものがVCOについてと,同期検波,FFTにおいて窓関数を使う意味の3つ,3枚ものが,オーディオ信号のA-D変換にしようかCPUの速度と主記憶容量との関係か迷いましたが,後者について書いたと思います。自信があったのが,1枚ものの,FFTの窓関数のみでした。

実際,この年の電気電子部門の合格率はまたも低く,いつも低い電子応用のみならず,全選択分野含めて,全技術部門での実受験者に対する合格率が唯一ひとケタの,7.3%でした。
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